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翻訳会社に登録しても仕事が来ないときはどうする?

翻訳会社の選考やトライアルに合格し、翻訳者として登録できたから喜んでいたのに仕事が来ない!というのはよくある話です。

仕事が来ない理由は登録の条件や仕事のしかたなどによってもさまざまで、個別の事情などもあるので一概には言えないと思います。

しかしその一方で、翻訳業界の一般的な仕事の進め方や、翻訳のニーズが発生するタイミングなどを踏まえて考え、少し工夫をすれば仕事の依頼が増えるかも!?という点もあったりします。

そんなわけで今回は、そのあたりを記事にしてみたいと思います。

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スタート地点を踏まえる

翻訳会社に登録されたばかりの段階では、翻訳者はその翻訳会社にとって仕事の実績がまったくない新人です。

立ち上げたばかりの翻訳会社でもないかぎり、翻訳会社にはすでに実績ある翻訳者が登録されています。

そして仕事は通常、その実績のある翻訳者に対して優先的に割り当てられます。

品質を確保する目的もあって、翻訳会社には同じ案件を同じ翻訳者に依頼したり、ボリュームの大きい案件ほど実績ある翻訳者にお願いするという考え方や慣行もあったりします。

新人翻訳者の課題把握は、この状況を踏まえることからスタートします。

つまり、そんな先駆者でもありライバルでもある翻訳者がたくさんいるなかで、どうやって新人の自分を選んでもらえるようになるか?ということを考えなければなりません。

まずはあまり費用もかからず、短期的にできることをやってみる

時間も金銭も投資して長期間かけてできる取り組みもあるとは思いますが、まずは短期的に、できるだけ手軽に、そして費用もかからない工夫ができたらベストです。

それでいて、しっかりと成果が上がればしめたものです。

ビジネスではよく、「同じ商品やサービスでも時間や場所を変えれば売れるようになる」と言われます。

そこでまずは、翻訳の仕事でもここから手をつけるのが良いと思います。

在宅の翻訳の仕事はそもそも場所に関係なくできるので、場所について何かを工夫しても意味はないかもしれませんが、時間については実はちょっと工夫ができます

まずは金曜・月曜のレスポンスをちょっと早くしてみる

翻訳会社は一般的に平日が営業日で土日祝日が休みです。

なので、コーディネーターの心理として、手持ちの仕事があるのに翻訳者が確定していない案件があって、その状態が金曜まで持ち越されそうになると、かなり焦ります。

そしてそれが金曜日の15時以降の時間帯になろうもんなら、「今日中に翻訳者確定しないと来週になってしまう!ヤバイ!」という気持ちになったりする人も多いはずです。

なので、そんな金曜日の遅めの時間帯に来た仕事の打診メールに対してレスポンスよく「できます!」と返すだけで、喜ばれると思います。

焦っているコーディネーターだった場合、喜びは、おそらく普段の倍くらいではないでしょうか。

むしろ、この時間帯のコーディネータは速い返答がほしいので、翻訳者の回答が「できません!」という答えだったとしても、喜ばれるかもしれません。

その分、次の翻訳者に早くコンタクトをとることができるからです。

また、金曜の遅めの時間帯に発生した案件は、データを処理したり準備したりする時間が必要だったりすると、案件が動くのは次の週になる場合があります。

ここで、金曜にデータの準備だけしておいて、翌週の月曜に翻訳者を確定しようと計画するコーディネータの人は結構いると思います。

そんなわけで、月曜午前中なども案件の問い合わせが多くなる傾向があります。ここでも同様にレスポンスよく対応すると、案件打診の連絡をもらいやすくなるかもしれません。

さらに土日祝日、連休などに稼働してみる

この「時間を工夫する作戦」のなかでも非常に効果がある(と個人的に思っている)のは、土日祝日、連休などの作業にも対応する、という作戦です。

さすがに休みを全部返上してしまうのはキツいと思うので、たとえば案件の切れ目で休むとか、連休は仕事して別の日に休みをとるなど、あらかじめ無理のないような計画を立てるのが良いと思います。

個人的に休日に稼働していて問い合わせや依頼が多くなると感じるのは、祝日を含む連休です。たとえば、ゴールデンウィークなど、長い連休は特にこの傾向が強くなります。

なぜ祝日を含む連休に引き合いが多くなるかと言うと、外国からの発注だと、日本の祝日などを把握せずに(あるいは考慮せずに)翻訳の依頼が行われることが一因のようです。

発注元では普段どおりに仕事を依頼しているつもりでも、日本では休みに入る翻訳者が出てくるので、翻訳者は不足気味になります。

ここで、翻訳会社からいつも仕事を受注している翻訳者さんが休みをとるとすると、翻訳会社側ではこの空きをほかの翻訳者で埋める必要があります。

そしてそこに手を上げるのが新人翻訳者である自分、というわけです。

この作戦で臨時的に対応した案件であっても、それ以降は継続的な打診をもらえる仕事に変わったりもするので、1回だけでもこの連休は仕事をする!と決めてやってみると効果があるかもしれません。

翻訳支援ツールを導入またはアップグレードしてみる

これは自分の予算とも相談しなければならないところがあると思いますが、翻訳支援ツールをよく使う翻訳分野や取引先がある場合には、一考の価値があります。

よく使う翻訳支援ツールというのも翻訳会社ごとで異なってくると思います。取引先に導入状況を聞いてみるといいかもしれません。

ここで特にチャンスがありそうなのは、翻訳会社側で特定の翻訳支援ツールを使っていて新しいバージョンに移行しつつある、という状況です。

翻訳支援ツールは一度導入したけど、費用や手間がかかるから、アップグレードせずにそのまま、という翻訳者さんがいるからです。

新しいバージョンじゃないと依頼できない、というような条件の仕事があれば、ツールを導入(アップグレード)した翻訳者にしかチャンスはありません。

しかし当然、導入したからといって確実に依頼してもらえるとはかぎらないので、費用対効果は検討する必要があると思います。

実際に依頼してもらえそうなら、予算と相談しながら検討するのが良さそうです。

まとめ

というわけで、一般的な翻訳業界の事情や、翻訳のニーズが発生するタイミングなどを踏まえたお仕事獲得作戦について書いてみました。ほかにも工夫できるところはあるかもしれませんが、登録したのに仕事がこない!と思っている方にとって、少しでも参考になるところがあれば幸いです。

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