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フリーランス翻訳者のライフスタイルって、どんなの?


フリーランスの翻訳者は在宅で翻訳の仕事をする場合が多く、通勤しなくて良い、満員電車から解放される、といった理由から自由なライフスタイルで生活できるイメージがあったりすると思います。

通勤や満員電車から解放されるのは事実ですが、そういったライフスタイルを手に入れることによって、失うものもあります。

ちょっと怖い書き方になってしまいましたが、自由なライフスタイルを実現したくてフリーランスの翻訳者になってみたけど、実際になってみると最初のイメージと違った、というのはよく聞く話です。

というわけで今回は、専業のフリーランス翻訳者のライフスタイルについて、あらかじめ知っておくことでのちのち在宅翻訳生活を送る場合にギャップが少なくてすむよう、そのライフスタイルの特徴を記事にしてみます。

私はこの記事の作成時点で6年ほどフリーランスの翻訳者生活を続けているので、その体験も交えながら書きたいと思います。

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通勤しなくて良い=外に出ない

まずは冒頭に書いた、通勤しなくて良いという在宅翻訳者のイメージですが、これは実際にそうだと思います。フリーランス翻訳者の多くは自宅を仕事場にするため、その場合は通勤などが不要になります。

しかし、これはつまり逆に言えば、朝起きたらすでに仕事場にいて、そのまま仕事を始め、ずーっと家で仕事をして過ごすということです。

外出する機会を自分で作っていかない限りは、自宅にこもりがちな生活が続いていきます。

翻訳の仕事は忙しくなればなるほど自宅にこもることになるので、外に出ない生活は無理、という性格の人にはあまり向かないかもしれません。

外に出ない=人と会わなくなる

外出の機会が減れば当然、人と会うこともなくなります。家族と一緒に住んでいたり、周囲に接する人が多ければいいのですが、たとえば一人暮らしをしていてこの状況になると、誰にも会わずに日々が過ぎていくこともありえます。

これについても、人と会う機会を自分で作っていかないと、会話することさえ少なくなっていくと思います。

私はどうしているかというと、地元の商工関連の団体に所属して知り合いを増やす機会を作っています。地元の企業の方々と交流する機会にもなるので、最終的にお仕事の依頼をいただいたりすることもあります。

外に出ない=運動不足になる

在宅の翻訳者は間違いなく運動不足になりやすいと思います。私も朝から晩まで、ほぼ毎日家で仕事をしているので運動不足です。

週末などはなるべく休みにして仕事をしないで家族と出かけるようにしていますが、仕事の進みが遅かったり、どうしても対応しなければならないことがあれば週末の外出も難しくなります。

座りっぱなしでデスクワークを長時間すると、体に良くないとよく聞きます。実際、私の知り合いの翻訳者さんでも腱鞘炎になったとか、慢性的な腰痛になったとか、そのたぐいの話はたくさん聞いたことがあります。

仕事を断れなくなってしまうことも

これは取引先との関係にもよると思いますし、仕事に対するスタンスにもよると思いますが、「納期が厳しいけど、断ったら次はないんじゃないだろうか…」というふうに考えてしまい、仕事を断れなくなってしまう人もいます。

そうなると、徹夜で作業が続いたり、睡眠をとる時間が不規則になったりして、体調にも、翻訳の品質にも悪影響が出ることがあります。

翻訳会社経由で翻訳の仕事をする場合、翻訳者は複数の会社と取引することが普通です。

なので、ほかの依頼がすでにある場合は、打診してもらった仕事に対して今回は対応できないと回答することも普通にあることです。

自分のキャパを超えるようであれば、断った方がクライアントに迷惑をかけないですむはずです。

生活リズムが乱れて、夜型になる

自分の作業ペースの計算が甘く、納期に向けた計画が適切に立てられず、自己管理ができないようになってしまうと、ますます生活リズムは乱れてきてしまいます。

こういったことから、在宅の翻訳者さんには、夜型になってしまっている人が結構いるように思います。

しかし、翻訳会社の担当者にとって、営業時間にリアルタイムでやりとりができないこの状況はあまり好まれないことだと思います。

実際に翻訳会社に勤めていた経験から、私自身はよほどのことがないかぎり、取引先の営業時間に合わせて仕事をしています。

これは単純なことのようでいて、仕事をつかむうえではとても大切なことだと個人的には思います。

なぜなら、たとえば急ぎの翻訳案件を抱える翻訳会社の担当者がいたとして、なるべく早く翻訳者を確定したいとします。

内容的にも難しい案件ではない場合、ここですぐに返信を返してくれる新人翻訳者と、午後以降でないと返信を返してくれないベテラン翻訳者がいたとしたら、どうでしょうか。

この場合は単に返信が早い、という理由だけで仕事は新人翻訳者に渡る可能性が出てきます。

まとめ

記事的にはフリーランスになるメリットはあまり説明せず、どちらかというとネガティブな方面や仕事上の大変な部分に話が発展してしまいました…

もちろん、在宅で仕事をしていると、家族と一緒に時間を過ごしやすくなったり、スケジュールの管理のしかたによっては平日でもさまざまな時間の使い方ができる自由もあったりするので、たくさんのメリットがあります。

しかし、それらはすべて、今回の記事で挙げたようなポイントについて自己管理をしたうえで実現されることだと思います。

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コメント

  1. ローズ三浦 より:

    こんにちは。ご無沙汰しております。

    翻訳者あるあるですね(笑)

    でも、zaitakjin様はご家族がいらっしゃるので、
    繁忙期でも代わりに郵便局に行ってもらって請求書出してもらうとか、
    気が滅入っている時に話して気を紛らわせたりもできますが、
    私の場合それもないですからね~。

    実際はヒキコモリと紙一重って感じです(笑)

    • zaitakjin より:

      ローズ三浦様
      すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありません。

      自分の周りでフリーランス辞めてしまう人が結構いるので、あるあるを書いてみました。

      私も異業種の人には「在宅警備をしています」みたいな感じで自分の仕事を紹介したりします(笑)

      しかし、ローズ様が人気で依頼が多いのは、そのあたりについても責任を持って品質確保されているからだと思います。