ハロウィンだけじゃない!各業界の需要掘り起こしによって定着したイベント

もともとはヨーロッパのケルト民族が信仰していたドルイド教の祭りが起源となり、それがキリスト教に入ったと考えられているハロウィン。

日本ではここ数年でさまざまな経済活動にも活用されるようになっていますが、仮装してにぎやかに過ごすパーティピーポー的イベントのような独特な定着のしかたをしている一面も。

思えばクリスマスも同様に、大人(サンタクロース?)が子供にプレゼントを渡し、恋人どうしがプレゼントを交換したり一緒に過ごしたりするという、すっかり日本的なイベントとなっています。

しかし日本には、業界の需要掘り起こしを狙った戦略により定着したと思われるイベントがほかにもまだまだあります。

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バレンタインデー

女性から男性にチョコレートを贈り、愛を伝えるというバレンタインデー。これについては欧米と習慣が異なることがよく知られているのではないでしょうか。

男性側からのお返しの日として、3月14日のホワイトデーも定着しています。

しかし、このホワイトデーは日本でできたもの。つまり、日本発祥の文化です。

いずれも業界の需要掘り起こし戦略と関連が深いと考えられています。

ジューンブライド

幸せになれると言われる6月の花嫁。諸説あるようですが、ヨーロッパでは、以下の3つが主な由来とされています。

  • 6月(June)の由来といわれるローマ神話の結婚生活の女神ユーノー(Juno)に守ってもらえる
  • 3月~5月に結婚が禁止されていたことがあり、6月に結婚が集中していた
  • ヨーロッパでは6月の気候が良好だった

しかし、日本の6月は梅雨の時期の真っただ中です。しかも、祝日はありません

まだジューンブライドがあまり知られていなかった頃には結婚式は少なかったようです。

そこで、「6月に結婚式を挙げると幸せになれますよ」と宣伝してブライダル業界の需要掘り起こしに役立てたという説があります。

土用の丑の日

起源については諸説ありますが、平賀源内が発案したという説が最も有名なようです。

現在では流通量が年々少なくなってしまっている天然うなぎが主流だった頃、うなぎの旬は秋から冬でした。

旬を過ぎたうなぎを何とか売れないかと相談してきた知人に対し、平賀源内が「土用の丑の日にうなぎを食べれば夏負けすることがない」という看板を立てて売ってみたらどうかとアドバイスしたことがきっかけになったと言われています。

節分の恵方巻(太巻き)

節分の日に恵方巻を食べるようになった起源にはかなり多くの説があり、もっとも信ぴょう性があり、有力である、というものがありません。

しかし、大正時代の大阪にはその習慣がすでにあったこと、そして昭和初期には恵方巻を食べる習慣についてチラシが配布されていたことが確認されています。

大阪で定着し、全国に広まったと考えられています。

ただし、私の住む地域もそうですが、地域によってはそのような習慣自体がないところもありますよね。

まとめ

ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなど、海外から入ってきた文化だけでなく、日本ではさまざまなイベントがさまざまな業界の需要掘り起こし戦略によって定着しています。

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